こんにちは。
北海道スプリントCの開催日を、てっきり勘違い(水曜だと思ってた)していた、管理人のりんです。
今日は、北海道は門別競馬場で「北海道スプリントカップ(JpnⅢ)」が開催されますね。
私は、地方競馬には疎く予想も苦手ですが、食わず嫌いを克服するためにも予想していきます。
北海道スプリントカップ(JpnⅢ)の概要
北海道スプリントカップ(以下北海道SC)は、地方交流重賞として1997年に創設されました。
全国から、ダートのスピード自慢が集まり、初夏のダート短距離タイトルを目指します。
レース概要
■開催競馬場:門別競馬場(ホッカイドウ競馬)
■コース:ダート1200m(右回り)
■格付け:JpnⅢ
■斤量:別定
■1着賞金:2200万円
過去の勝利馬
北海道SCの勝馬は、過去23回のうちJRA所属馬が21勝、地方競馬所属馬は2頭となっています。
地方所属で勝ったのは、1998年のカガヤキローマン(大井所属、牡6)と、2000年のオースミダイナー(北海道、牡13)ですね。
特にオースミダイナーは13歳での勝利で、当時の最高齢ダートグレード勝馬の記録を作りました。
とは言え、勝利数ではJRA所属が圧倒しています。
今年の出走馬
枠 | 馬番 | 馬名 | 所属 | 騎手(所属) |
1 | ① | オールドベイリー | 北海道 | 松井伸(北海道) |
2 | 取消 | ジョウラン | 北海道 | 服部茂(北海道) |
2 | ③ | ニットウスバル | 北海道 | 五十嵐冬(北海道) |
3 | ④ | ショーム | JRA | 横山武(JRA) |
3 | ⑤ | ハヤブサマカオー | 大井 | 阪野学(北海道) |
4 | ⑥ | ソルサリエンテ | 北海道 | 宮崎光(北海道) |
4 | ⑦ | ノボバカラ | JRA | 桑村真(北海道) |
5 | ⑧ | キタアルプス | 北海道 | 井上俊(北海道) |
5 | ⑨ | マテラスカイ | JRA | 武豊(JRA) |
6 | ⑩ | ガンジー | 北海道 | 岩橋勇(北海道) |
6 | ⑪ | フジノパンサー | 北海道 | 石川倭(北海道) |
7 | ⑫ | スズカコーズライン | JRA | 酒井学(JRA) |
7 | ⑬ | メイショウアイアン | 北海道 | 落合玄(北海道) |
8 | ⑭ | スティンライクビー | 岩手 | 阿部龍(北海道) |
8 | ⑮ | ツルマルパラダイス | 北海道 | 加藤誓(北海道) |
今年の出走馬は、JRAから4頭、地元北海道から9頭、大井と岩手からそれぞれ1頭ずつとなりました。
残念ながら、2枠2番 ジョウランは出走取消しとなり、14頭で争われます。
注目馬と予想
実績から見ても、JRA所属馬に分がありそうですね。
一応、注目馬を2頭挙げておきたいと思います。
注目馬①マテラスカイ
マテラスカイは、日本を飛び出して海外でも活躍している実績馬ですね。
昨年のドバイゴールデンシャヒーンや、今年2月のサウジアCでは海外GⅠ制覇にあと一歩のところまで頑張ってます。
しかし、勝ち星は一昨年のプロキオンSから挙げられていません。
ここは、是が非でも勝ちたいところでしょう。
注目馬②ノボバカラ
もう1頭の注目馬は、ノボバカラを取り上げたいと思います。
マテラスカイと同じく、森秀行きゅう舎に所属。
前走は、先週おこなわれた「さきたま杯」で、約1年ぶりの勝利をあげました。
そこから連闘で挑んできましたが、ここは逆に強調材料と見ました。
勝ちきれないレースが多いマテラスカイをマークして、逆転まであるのでは?
予想
本題の私の予想は、以下の1点勝負でいきたいと思います。
■馬単:⑦-⑨
積極的な連闘策のノボバカラと、北海道の雄である桑村ジョッキーの勝負駆けに期待して、2着にマテラスカイの粘り込み。
はい、いつも通り何のひねりも無い予想です…
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
何だか、駆け足でのブログになってしまいましたが、ご勘弁ください。
もっと早くにブログに乗せたかったのですが、諸々の事情で更新するころには、レースまで4時間を切っているかと思います。
次からは、計画的に早仕掛けで書いていきます。
中央競馬の予想は、予定通りレース前日の夜に公開できるように頑張りますので、そちらもよろしくお願いいたします。
では、皆様に馬券の神様が微笑みますように。
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